前回のテーマは「自分の信条に忠実に生きると、魂と理性が一致してくる」という話でした。
今回はその続き。
言い換えると「心が望まない方向へ進むと、魂と理性は一致しない」ということです。
ここで問題になるのが、魂は求めているのに、理性が恐れている場合。
私たちはどうしても物質世界に生きているので、恐れが優勢になることはありますよね。
でも、不安を抱えたままでは、トランサーフィンのテクニックを忠実に再現することはできません。
……とはいえ、
「不安を持たない」ってどうすればいいのでしょう?
ここまでの学びの中で、
目覚めること、振り子に気づくこと、鏡の法則を使ってみること
そのすべてが、その“準備”だったのだと思います。
私自身、直感と理性がズレるときって、だいたい「考えすぎてる」瞬間なんです。
(ご存じの通り)
だから最近は、日常の小さな選択で“魂との一致”を練習してみるようにしています。
例えば、薬局で効能が同じ薬を2つ手に取って迷ったとき。
似たようなデザインの服のどちらを買うかで悩んだとき。
そんなときに「一瞬でピンときた方」を選ぶ。
瞑想などで心を静めておくと、この“ピン”がだんだんはっきりしてくるんだそう。
こういう小さな場面の積み重ねが、魂と理性を一致させる“感覚”を育てていくんだなと感じます。
これから先は、いよいよトランサーフィンのテクニックを実践する段階。
魂と理性の一致は本来デフォルトの状態なんですよね。
今日はその確認の回でした。