トランサーフィン19日目『決定者の信条』と取り繕わない快適さ


どんな状況でも本来の自分を裏切らない。

簡単に言うと、自分の考えと行動を同じ基準で一致させること。


「自分の心に正直であれ」ですね。

自分を裏切ると言うのは自分を1番傷つける行為ですから。


例えば社会的な行為が正しい行動だとしても、自分の心と反していればどこかで歪みが出てしまう。

しかし歪みがない映像を作ることで、鏡に映っている姿も正常になる。

 

ここが今日のポイント。

これを自分に落とし込んでいきたい!!

 


自分の中に嘘がないと言うのはやってみると、かなり快適。取り繕う必要がないからです。

 

実はこれもう一つ大きなメリットがあると思うんです。

それは、余計なエネルギーを使わなくて済むということ。

 

本心と違うことを言ったり、周りに合わせて自分を押し殺したりすると、あとから妙に疲れていたり、心のどこかにモヤが残っていたりしませんか。

あれは、内側に“矛盾”を抱えたまま演技しているようなもの。見えないところで、かなりのエネルギーを消耗しています。

 


逆に、自分の気持ちに正直でいると、余計な脚色や取り繕いがいらなくなるので、本当にラクになります。

誰かに合わせるための「言い訳」や「理由付け」をあれこれ考える必要もなくなり、その分の意識のエネルギーを、自分の望む方向にしっかり使えるようになります。

 


そして同時に現実の映像も、無理のない自然な流れを取り戻していきます。

これは理屈というより、体感としてはっきりわかる変化です。私自身、最近は取り繕うのをやめたことで、その快適さを実感しています。

気づきの中心点だったり、源を内包すると、取り繕わなくてもいい感じなんです。

 

 

「随所作主立処皆真(ずいしょにしゅとなれば りっしょみなしんなり)」という禅語があります。

曹洞宗道元禅師の言葉で、
「どこにあっても、自らの本心に立脚すれば、その場すべてが真理の場になる」

自分の心に正直であれば、歪みは生まれない。

まさに今日の内容と一致^ ^

 

 

 

とは言え、円滑に社会生活を送るためには、ついまだまだ空気読んじゃうことあります( ̄▽ ̄)

一歩一歩。