トランサーフィン18日目「自己価値」と価値を証明しようとしない勇気」

自分の価値を高く見せようとすればするほど、現実はその反対を映し出します。

逆に、自分の価値を気にしていない時こそ、その人の価値は「無条件のもの」として輝き始めるのです。

 


とはいえ、日々の中では過剰ポテンシャルによって「自分には価値がない」と感じる瞬間も少なくありません。

「自分の価値を手放したとき、あなたはその価値を獲得し始める」――このパラドックス、なかなか難しいですよね。

 


そのための鍵は、


「自分には価値があるが、それを証明する必要はない」

と自分自身に言い聞かせること。

 


自分をよく見せようとしない

周囲の人は、その人の価値を直感的に感じ取る

結果、自分には本当に価値があるという確信が、魂と理性の両方に根づく

自己評価が自然と高まり、劣等感が薄れていく

 


「価値を見せようと頑張る」より「価値はあるから頑張らなくていい」ほうが、ずっと自然で魅力的に映るということですね。

 


そもそも「自分の価値を証明しようとする」のは、他人との比較から生まれる不安の現れ。

 


そういえば、11日目の「自信」のレッスンでは、

“魂と理性が一致している気づきの中心点で物事を見ると、重要性を手放せる”

と書きましたが、

【自分の価値を気にしていない時】もまさに「重要性を求めていない状態」なのだと思います。

 


重要性を手放すことで、不安・執着・罪悪感から自由になっていく。

 

…とはいえ、ジャッジ星人・天秤座過多、月は四角四面の山羊座な私。

つい、物事に重要性を見出してしまいがちなんですよね。

 


不安や執着から、自由になりたいっす。